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SALOSUTA MEDIA

SNSを活用してヘッドスパの集客をアップ!運用時のポイントを解説


「ヘッドスパの施術には自信があるけど、集客の方法が分からない」などの悩みを感じている方が多いのではないでしょうか。
集客を増やすには、施術の技術やメニューだけでなく、集客の方法も重要です。
この記事では、ヘッドスパの集客に悩んでいる方に向けて、SNSの活用方法について解説していきます。
SNSでの集客を増やしたいと感じている方は一度参考にしてください。

ヘッドスパの集客をサポートするSNS

ヘッドスパの集客を行う方法として、主に以下のものが挙げられます。

  • SNSなどのプラットフォーム
  • MEOやSEOなどのWeb施策
  • 有料の広告

この記事では、SNSを活用した集客の方法について説明します。

Instagram

Instagramは画像や短い動画を投稿できるSNS。
フォロワーとコミュニケーションを行い、集客を増やすきっかけを作れます。
女性ユーザーが多いのに加え、10代から20代での利用率高いことが特徴です。
どのハッシュタグを用いるかだけでなく、ターゲット層のお悩み解決に訴求できるワードを活用してください。
ビジネスアカウントを利用することで、プロフィールに連絡先を設定することが可能。
インサイトで投稿に対する閲覧回数などを把握できます。
DMで予約を受け付け、来店を促せるかどうかも運用するポイントです。

LINE

LINEは無料で文章のやりとりや音声通話などができるメッセージアプリ。
年齢・性別問わず幅広く利用されてます。
LINEをサロン集客に活用するには、まず公式アカウントを作成しましょう。
メッセージの一斉送信機能で登録者へキャンペーンを告知することが可能。
アンケートの実施やクーポン・ポイントカードなどで来店を促せます。
また、公式アカウントのリッチメニューから予約ページなどにリンクを飛ばせます。

TikTok

TikTokはショート動画が投稿できるアプリ。
主に10代での利用率が高く、Z世代への情報拡散に適しています。
動画作成に関するツールやフィルターがあるため、編集の知識がなくても参入しやすいです。
「TikTok For Business」を活用すれば、広告出稿ができるのがポイント。

YouTube

YouTubeは世界最大の動画共有サービスです。
サロンの雰囲気やヘッドスパの施術は一体どのようなものなのかなどを動画で伝えられます。
撮影や編集に時間やノウハウを要するため、参入する際は注意してください。
再生回数を伸ばすだけでなく、サロンへの来店を促すことを念頭に置いて運用するのが重要。

X

XはLINEやYouTubeに次いでアクティブユーザーが多いコミュニケーションアプリです。
短文でのコミュニケーションを主としています。
画像と共にリアルタイムで情報を発信できるのが特徴。
各種SNSの中でも特に情報拡散力が高いのがポイントです。
フォロワーを増やすためにも継続的に情報発信し、アカウントを育てましょう。

ヘッドスパの集客でSNSを活用する際のポイント

SNSをサロン集客に活用するには、いくつかのコツがあります。
ここでは、SNSを活用する際のポイントについて触れていきます。

お客様に役立つ情報を発信する

集客を増やすため、ヘッドスパに興味あるお客様の役に立つ情報発信を心掛けましょう。

  • 新規のお客様向け:ヘッドスパの施術で得られる効果、サロンやスタッフの雰囲気などを知ってもらうような発信
  • リピーター向け:誕生日クーポンの配布やキャンペーン、イベントなど、お得に施術できる情報を発信

すぐに真似できるようなセルフケアの方法・季節特有のお悩みや対処方法などの情報を盛り込むことをおすすめします。

定期的に投稿することを心掛ける

どのプラットフォームにおいても、定期的に更新し、アカウントを育てるのが重要。
定期的な投稿をすることでアクティブなアカウントと認知されます。
結果、情報が拡散されやすくなる場合があります。
投稿頻度が少ないと、お客様に流行っていないなどの印象を与えてしまうかもしれません。
投稿自体に自サロンのリソースを割きすぎないよう、手順や流れをある程度定型化するのがポイントです。
SNSを運用する際はスタッフの負担が大きくならないようにしてください。

競合店のSNSアカウントを参考にする

競合店の投稿内容も参考にしましょう。
真似をするのではなく、取り入れられる部分を積極的に取り入れるのが重要。
また、近隣の別業態のお店のSNSをフォローしたり交流を持つことで、サロンの認知度を向上させるきっかけになります。
特に競合とはならない美容系サロンやターゲット層が合致しているお店は相性が良いです。

予約できる導線を作って来店を促す

SNS上で予約までの導線を作りましょう。
SNSを見て興味を持ってくれたお客様がそのまま簡単に予約ボタンまでたどり着けるような作りが望ましいです。
多くのSNSはビジネスアカウント作ることで、プロフィールにお店の詳細情報を記載できるようになっています。
予約のためのアクションボタンの設置やリンクを飛ばしたりできるよう設定されているのがポイント。

検索意図を意識する

検索意図はユーザーがGoogleなどの検索エンジンで検索をする際、どのような目的をもっているかということです。
検索意図は一般的に以下のように分類されます。

  • Doクエリ:何かやりたい目的がある時
  • Knowクエリ:疑問を解決したい・何か知りたいことがある時
  • Goクエリ:特定サイトに行きたい時
  • Buyクエリ:購入を考えている時

ユーザーがどのような答えを求めて検索しているのか・それに対して的確に答えを返すことができるかを意識することが重要。
WEB検索では広告やPRを含むものが上位表示されることも多く、リアルな口コミなどが分かりにくくなっています。
そのため、若年層はSNS検索での情報収集が主流になりつつあります。

興味を惹くプロフィールを書く

プロフィールの内容を検討するのもSNSを活用するポイント。
サロン独自のカラーを出すのが集客する上で重要になってきます。
主に以下の内容を記載します。

  • サロン名
  • 提供しているメインメニュー
  • 住所・連絡先・アクセス方法
  • サロンのホームページや予約ページへのリンク

SNSによっては文字数上限が設定されるため、注意しなければなりません。
上記の基本情報と共にサロンの売りや魅力、オーナーの情報を簡潔に記載しましょう。

統一感を出す

ターゲット層にアピールするためには、投稿内容やアカウント自体に一貫性持たせることも重要。
SNSは画像や動画など視覚的効果の強いアピールができることが強みです。
サムネイルの装飾や文章などでサロンの雰囲気やカラーを上手に表現しましょう。
設定したターゲットに対して発信しているという意識を忘れず、ヘッドスパや美容などの内容から大きく外れないようにしてください。

まとめ

SNSを活用すれば、サロンの雰囲気やメニュー、キャンペーンなどの情報を発信できます。
ヘッドスパに関心のある方に向けて、どのような写真や動画を投稿するか意識することが重要。
SNSごとにそれぞれ特徴が異なります。
サロンの認知度を向上させるためにどのSNSを活用するか検討してください。