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SALOSUTA MEDIA

フェイシャルエステの種類、それぞれの効果は?


エステサロンと一言で表現しても、施術をする部位や目的によって施術内容も異なります。
目的に応じたエステサロンに来店し、悩みを解消することが大切。
この記事では数あるエステサロンの中から、フェイシャルケアにフォーカスを当てます。
フェイシャルエステで受けられる施術の種類とそれぞれの効果を紹介します。

フェイシャルエステとはそもそも何か

フェイシャルエステは顔をメインにケアするエステ。
首から上の部分を重点的に施術し、血行や肌の調子を整える効果があると言われています。
エステサロンによっては、フェイシャルエステの一環として首やデコルテのケアを行う場合があります。
施術後、実感しやすい効果は以下の通り。

  • 美肌効果
  • 小顔効果
  • アンチエイジング効果

近年では、メンズ向けサロンでもフェイシャルエステを導入しているところが増えています。

フェイシャルエステの種類

ここでは、フェイシャルエステの種類を全部で8種類紹介します。
各施術の特徴や効果を解説するので、肌に関する悩みがある方は参考にしてください。

毛穴洗浄

毛穴洗浄は、専用の機器で毛穴の汚れを取り除く施術です。
肌のくすみ改善やターンオーバー促進効果を期待できます。
また、施術後はお肌が乾燥しやすい状態になるので、保湿ケアを行ってください。
吸引力の強い機器を使用するため、肌の状態によっては施術を受けられない場合もあります。

ラジオ波

ラジオ波とは、30MHz〜300MHzの高い周波数帯の電磁波。
肌の内部に熱を発生させ、肌の調子を整えます。
痩身エステにも使われているため、単語だけでも耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
しわやたるみ改善やリフトアップといったアンチエイジングや、むくみの改善などに効果的と言われています。
また、リラックス効果が高いのも特徴。
副作用は少ないものの、金属アレルギーがある方は注意してください。

ハンドトリートメント

ハンドトリートメントはリンパの流れを整え、体内の老廃物の排出を促す施術。
むくみ改善効果を期待できます。
リラクゼーション効果や機器を使わないことによる安全性の高さもメリット。
エステティシャンのスキルにバラつきがあるため、ハンドトリートメントの施術を受ける際は注意が必要です。

パック

自宅でのケアとしても取り入れやすいパックによるケア。
パックに含まれている成分により、アプローチすることのできる肌の悩みが異なります。
肌の状態に合わせたパックを用いて肌の調子を整えることが大切です。

超音波ケア

超音波ケアは肌の汚れを超音波で落とす施術。
超音波の振動で古い角質や毛穴汚れまで肌の表面に浮き上がらせ、美容成分の浸透効果を促します。
マッサージ効果も高く、むくみ改善効果も期待できます。

イオン導入

イオン導入は微弱な電流が流れる専用の機器を用いて、肌の奥深くまで有効成分を浸透させる施術。
ニキビやシミ・シワといったトラブルの改善に効果的と言われています。
即効性はないため、継続して行うことに加え、他の施術と組み合わせて施術を受けることをおすすめします。

光フェイシャル

光フェイシャルは肌にIPLやLEDのような特殊な光を当て、肌の内部までアプローチする施術。

  • 美白
  • リフトアップ
  • シミ・シワ

などの効果が期待できます。
また、肌のターンオーバーを促進させる効果があると言われています。
施術後は肌が敏感な状態になっているため、施術後の紫外線対策や保湿などを行ってください。

EMS

EMSは電気の力で筋肉に刺激を与え、肌の調子を整える施術です。
自分の力では動かしにくい顔の筋肉にアプローチ。
エイジングケア効果が高いと言われています。
肌のたるみやシワに悩まされている方はチェックしてはいかがでしょうか。

まとめ

フェイシャルエステでは、さまざまな施術を受けられます。
肌の状態やお悩みに合わせた施術を受けることが大切。
各エステサロンによって、提供しているメニューなどが異なります。
事前に情報収集を行い、どのエステサロンに来店するか検討してください。