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目の下のたるみが気になるお客様は多い!エステで導入したいエイジングケア

 

加齢と共に気になってくる「目の下のたるみ」。顔の印象に大きく影響を与える場所で、男女問わずに気になっているという人が多いでしょう。

しかし、目の周りというのは皮膚が薄いことや構造からしてもとてもデリケートな場所です。そのような理由から「プロの手に任せたい」「けれども大がかりな事はしたくない」と悩んでいる方も多くいらっしゃいます。

この記事では、目元のケアをしたい方に最適なエステメニューについて、また導入にあたっての注意点等を紹介していきます。

 

目の下のたるみとは?

 

目の下のたるみとは?

目の下のたるみは、加齢に伴って目の周りの筋肉(眼輪筋)や皮膚が衰え、皮膚の内側の脂肪がポコッと目立ってきてしまうことが原因です。

この脂肪のふくらみによって、周囲の皮膚のたるみやクマを気にする方が多くいらっしゃいます。

 

目の下がたるむ原因

目の下がたるむ原因は、上記で説明した眼輪筋の衰えや、お肌のハリや弾力の低下によるものがあります。具体的要因としては以下が考えられます。

  • 加齢
  • 乾燥や紫外線などによる外的ダメージ
  • スマホやパソコンなどによる目の酷使
  • 眼輪筋や表情筋を使う事が少ない

また、元々涙袋が大きい方は中の脂肪も多いので、よりたるみが目立って見えるという事もあります。若くても目の下のたるみを気にする方が多く、目元ケアは年齢問わずに需要のあるお手入れです。

 

目の下がたるむことで出る影響

目の下がたるむと以下のような影響が出てしまいます。

  • ハリがなく老けて見られる
  • 表情が乏しく元気がないように見られる
  • クマが目立つため寝不足に見られる

目元というのは、自分で鏡を見る時や人と接する時、必ずと言って良いほど見られる場所でもあり、その人自身の印象に大きな影響を与えてしまいます。

また、目の下のたるみは、皮膚の内側の構造によるものなのでセルフケアは注意点も多く、シミなどと違ってメイクで隠す事も難しいので厄介な肌悩みと言えるでしょう。

 

エステサロンに目の下のたるみをケアするメニューを取り入れよう

 

エステサロンに目の下のたるみをケアするメニューを取り入れよう

ここまで説明してきたように、目の下のケアというのはセルフケアが難しいため、プロの手を借りた方が良いと考える方が多くいらっしゃいます。

実際に提案できるメニューとしては、ハンドトリートメント、高周波やEMSを使用したマシン施術、セルフケア用のコスメの提案と正しい使い方、などがあります。

 

目の下のたるみに悩むお客様が増えている

最近では、目の下のたるみに悩むお客様が増えているようです。理由としては、パソコンやスマートフォンの使用によって目や目元への負担が増えたことや、美容医療のCMの影響などが考えられます。

お悩みの深刻度は、年齢や骨格、肌質などが大きく影響し、場合によってはエステサロンやホームケアでは対応が難しい場合もあります。

  1. 専用アイテムを使用したセルフケアや、マッサージでケアする。
  2. エステサロンでプロのハンドエステや美顔器を使ったケアをする。
  3. 美容医療で原因となる脂肪の塊をとる(経結膜脱脂法)など。

大まかな段階としてはこのようになります。エステサロンにいらっしゃったお客様には無理のない最適なケアをおすすめしましょう。

 

目元専門のエステが増えている

最近では、目元のお悩みに特化したエステサロンが増えてきています。エステサロンで考えられるメニューの例としては以下のようなものがあります。

  • EMS美顔器:微弱な電気刺激で表情筋にアプローチできます。眼輪筋への効果が期待!
  • イオン導入美顔器:お悩み合った美容液で、目元の皮膚の乾燥を防ぎましょう。
  • ラジオ派美顔器:コラーゲンやエラスチンの生成を促します。目元の皮膚のハリやくすみ改善へ!
  • ハンドトリートメント:プロの手によるマッサージ効果で血流UPやコリの解消に。
  • セルフケアアイテム:アイクリームなどの専用アイテムをご提案し、セルフケアで目の下のたるみ対策を。

サロンメニューを増やしたい方や、目元ケアメニューの導入を考えている方は、これらを上手に組み合わせることで他サロンとの差別化を図ることができます。

 

エステサロンで目の下のたるみケアを取り入れるメリット

 

エステサロンで目の下のたるみケアを取り入れるメリット

エステサロンで目の下のたるみケアを取り入れるのは、どのようなメリットがあるのでしょうか。

  • サロンオーナー様:他のサロンとの差別化を図ることができます。
  • お客様:プロに任せることで正しいケアの仕方を知る事ができます。

それでは、お客様目線でのメリットを詳しく解説していきましょう。

 

毎日のお手入れが楽になる

エステサロンで定期的にケアをしてもらえば、日ごろのお手入れも楽になります。プロのアドバイスを元に、毎日のお手入れとしてアイクリームなどの専用アイテムを取り入れるのもおすすめです。

定期的にエステサロンで美顔器による施術や、プロのハンドトリートメントを行うことで、ある程度の効果の継続も期待できます。

また、正しいケアを知る事で悩みも軽くなりますし、必要以上に日常のケアに力をいれなくて良くなるでしょう。肌悩みのストレスから解放されるという、精神的にも良い効果がありそうです。

 

プロにお願いできるので安心

ここまででも説明してきましたが、目の周りというのは皮膚が薄いこともあり、自己流のケアではむしろたるみやくすみが悪化してきてしまうこともあります。

しかし、専門知識を持ったプロにお任せすれば効率よく正しいケアを受けることができます。

  • 高周波やEMSなどの業務用マシンで表情筋にアプローチできる。
  • ハンドトリートメントで目元のコリをほぐせる。
  • 目元ケア用の美容液を使ってもらえる。
  • 正しいケアを教えてもらえる。

様々なメリットがありますが、一番はプロにお任せするので安心感が得られるという点ですね。

 

ご褒美として気分が上がる

エステサロンに通われるお客様は、効果だけを求めている方ばかりではありません。セルフケアでは味わう事のできない、リラクゼーション効果やリラックス効果も非常に重要です。

できれば、目元だけに特化したケアより、お顔全体やデコルテまで含めたケアをする事でより効果を実感できるでしょう。以下のようなサービスも効果的です。

  • ウェルカムドリンクで美容に良いお茶を出す。
  • お客様にお好みの香りを選んでもらいアロマオイルを使用する。
  • ビフォー・アフターの写真を撮らせてもらい、効果を実感できるようにする。

 

エステサロンで目の下のたるみメニューを取り入れる際の注意点

 

エステサロンで目の下のたるみメニューを取り入れる際の注意点

ここまで、エステサロンで目の下のたるみケアを導入するメリットについて解説してきました。お客様のニーズも非常に高く、エステサロンでの自然なケアを求めている方が多くいらっしゃいます。

導入にあたって、いくつかの注意点を説明します。

 

継続で施術を受ける旨を説明する

ここまでご紹介してきたようなケアは、目の下のたるみケアとして有効ではありますが、継続することを基本としています。

一生通い続けるとなると負担になってしまいますが、お客様が満足できるレベルまで持っていくには、ある程度通っていただくことと、正しいホームケアやお手入れの知識をつけていただくことが必要です。

大げさな宣伝や効果を謳うことは避け、エステサロンでできること・できないことを誠実にお伝えし、納得して施術を受けてもらいましょう。

 

スタッフ全員知識を身につける

お客様の肌に触れるスタッフは、全員が正しい知識とお客様情報を共有している必要があります。

  • 目元の構造や、たるみ・くすみの原因
  • 業務用美顔器の使用方法
  • ハンドマッサージの手順ややり方
  • ホームケア用アイテムの知識

業務用美顔器は、家庭用のものとは違い効果も大きく出力も大きいため、安全の為にもしっかりと使用方法を熟知しておきましょう。

ハンドマッサージはリラクゼーション効果にも関わってくるので、美顔器と合わせて取り入れたいメニューです。手技は技術が必要ですので、研修などでしっかり経験を積むことをおすすめします。

 

自宅でできるケアを説明する

若々しく表情豊かな目元を保つ為には、やはりホームケアも必要となってきます。加齢が大きな要因となる以上、目元のお悩みを完全に解決することはエステサロンやホームケアでは難しいのが現状です。

しかし、お客様の努力で加齢による影響を最小限に抑え、予防することは可能です。お客様に合った専用アイテムをおすすめすると共に、使用方法や注意点をしっかりとお伝えし、できるだけサロン帰りの状態を保つコツを知ってもらいましょう。

また、目元の悩みをできるだけカバーできるようなメイク方法をお教えするのも喜ばれます。

 

まとめ

 

まとめ

ここまで、目の下のたるみに特化したケアについて説明してきました。目の下のたるみというのは老化を感じやすく、美意識の高い方にとっては深い悩みです。

美容医療のようにたるみを取ってしまうことはできませんが、エステサロンやホームケアでもできることはたくさんあります

自然な形で目の下のたるみを解消したいと思っている方には、エステサロンでのケアは非常に有効です。積極的にメニューに取り入れて、お客様のニーズに応えていきましょう。