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SALOSUTA MEDIA

サロンのクーポン活用方法を解説!デザインや発行方法なども紹介!

 

今回は、サロンクーポンの活用方法を解説していきます。美容サロンの売り上げを上げるためには、クーポンの発行について知っておく必要があります。

クーポンはただ発行すればいいというわけではなく、どんな人に使って欲しいのか、どんなメリットがあるのかを理解する必要があります。是非クーポンを作成して、売り上げアップにつなげてください。

 

サロンでクーポンを活用するメリットとは?

 

サロンでクーポンを活用するメリットとは?

サロンでクーポンを活用するメリットとして考えられるのは、今まで以上の集客力が付き、宣伝効果が得られることです。クーポンを活用するメリットを理解して、店の利益向上に繋げてください。

詳しい内容を紹介していきます。

 

新規顧客の集客効果が見込める

クーポンを活用するメリット1つ目は、新規の顧客の集客効果が見込めることです。新規の顧客を獲得することは難しいですが、クーポンを理由にすれば気になるサロンに行ってみようと思い、新規の顧客の集客が見込めます。

また、クーポンを利用してもらうことで通常よりも安くできるので、新規へのハードルが下げられ、今まで以上に顧客が増えていく可能性があります。

サロンは、値段が高く行くのにためらってしまう人もいるので、そんな人の来店のハードルを下げることもできます。

 

リピーターの獲得が見込める

クーポン活用するメリット2つ目は、リピーターの獲得が見込めることです。クーポンを作成することで、新規の顧客を獲得できサロンを体験してもらうことで、今後リピーターとして通ってもらえます。

クーポンは、1回目で割引、複数回通ってもらうことで値段を安くするなどの対策をすれば、より効果的にリピーターの獲得が見込めます。サロンにとってリピーターの獲得は必須です。

なので、リピーター獲得をするためにも是非クーポンを活用してください。

 

客単価の向上が見込める

クーポンを活用するメリット3つ目は、客単価の向上が見込めることです。クーポンに対して「何円以上ご利用のお客さまに何かサービスする」ということなどをすれば、客単価が向上する可能性があります。

お客さまがクーポンを利用することで、他のプラス条件を付け加えてよりお得だと感じてもらえます。なので、本来予約してもらった施術以外にも全体の客単価を上げられるのです。

 

 

サロンの主なクーポン発行方法

 

サロンの主なクーポン発行方法

サロンの主なクーポン発行方法としては、SNSやアプリから作成する方法や店頭やチラシなどで発行するやり方があります。サロンのクーポン発行を上手く利用できれば、今まで以上の集客が見込めます。

 

店頭やチラシなどでクーポン券を発行する

店頭やチラシでクーポン券を発行することで、不特定多数の人に宣伝できるので、新たな顧客を獲得できます。チラシや広告紙なので、配れば多くの人に目を通してもらえ、サロンの知名度が上がることに繋がります。

また、チラシを配る地域を限定すれば主婦層やファミリー層など、店舗に近い人たちの集客が見込めます。店頭で配れば、店の宣伝や詳しい説明ができるので、よりサロンに来てくれる可能性が高くなります。

 

SNSやアプリでクーポンを発行する

続いては、SNSやアプリでクーポン券を発行するやり方です。紙などのクーポン券だと当日忘れてしまう可能性があります。

しかし、SNSやアプリのクーポン券であれば、忘れることはなくスマホをかざすだけなので、簡単に利用してもらえます。

デジタルクーポンは、サロンなどの公式ホームページから取得できるようにすれば、簡単に集客できます。また、アプリをダウンロードしてもらえば常に店の情報やお得なサービスをチェックしてもらい、店へ通ってもらえます。

 

ポータルサイトなどでクーポンを発行する

続いては、ポータルサイトなどでクーポンを発行するやり方です。外部のポータルサイトを利用すれば、サロンの情報をすべてチェックでき、サロンを知らない人にも認知してもらえます。

サロンに訪れたことがない人にとって、店の詳しい情報は知りたいでしょう。サロン情報が一括でまとめて見れたら、簡単に確認しやすくなります。

また、施術の種類、エリアからおすすめのクーポンを選ぶことが出来るサイトもあるので、是非活用してみてください。

 

サロンでクーポンを発行する際の注意点

 

サロンでクーポンを発行する際の注意点

サロンでクーポンを発行すれば、より多くの客を集客できますが、発行する際には注意点があります。注意点を理解しておかないと集客が難しくなり、店舗によってはマイナスなことにもなりかねないので、是非理解してクーポンを活用してください。

 

ターゲットや使用制限などを明確にする

クーポン発行の注意点1つ目は、ターゲットや使用制限などを明確にすることです。クーポンはただ発行すればいいという考えは危険です。クーポンの発行はサロンにとって利益になりづらいです。

クーポンは値引きをするということなので、利益を見込むというよりは新規の客を獲得して、今後リピートしてもらうことです。

クーポンはあくまでも新規の集客を目的としたものなので、ターゲットや使用制限を設定しないと利益は出ず、損してしまいます

 

値引き幅に気を付ける

続いてのクーポン発行の注意点2つ目は、値引き幅に気を付けることです。クーポン発行の際に多くの集客をするために過度な値引きをすると単価が落ち、売り上げを伸ばすことは難しくなってしまいます。

また、クーポンを使用することにより通常の値段と差が大きく出てしまうと、リピートの可能性も減少してしまいます。

クーポンを発行する際には、通常の値段からどのくらい下げるのかを考慮し、他の店舗との比較をして損がで過ぎない範囲で検討しましょう。

 

法律を遵守する

続いての、クーポン発行の注意点3つ目は、法律を遵守することです。美容サロンがクーポンを発行する際に、景品表示法を確認する必要があります。

不正な表示や景品類の規制範囲を超える商品・サービスに該当する場合は、法律違反となるので注意が必要です。クーポン発行後に違反が発覚するといけないので、発行前に確認しておきましょう。

アフターサービスやサンプル品などは景品規制にならないので、クーポンと組み合わせてみてもいいかもしれません。

 

サロンクーポンのデザイン事例3選!

 

サロンクーポンのデザイン事例3選!

サロンクーポンのデザインはクーポン券を発行する上で重要なことです。サロンクーポンのデザインが素敵なものであれば、多くの人の目に留まり利用してもらいやすくなります。

是非、店舗に合うデザインを見つけてみてください。

 

バストアップサロンのクーポン事例

バストアップサロンのクーポンは、利用してもらうことでのメリットを伝えることが重要です。クーポンには、通常の値段を伝え、クーポンを利用することでどのくらい安くなるのか、プランは何があるのかを伝えればわかりやすいものとなります。

また、店舗を利用している客の口コミなどを載せれば、より分かりやすく伝えられます。
ネットでのクーポンを利用する場合は、店舗の詳しい情報やアクセス方法、スタッフ、施設情報などを詳しく載せれば、新規でも利用してもらえる可能性があがるでしょう。

 

ネイルケアサロンのクーポン事例

続いては、ネイルケアサロンのクーポンです。ネイルケアは、ネイルを楽しんだり爪をきれいに見せるために行うものなので、ネイルを取り扱う種類やデザインなどをクーポンに記載することで、新規の客にわかりやすく伝えられます。

また、店舗を利用している方の口コミ情報、どんな悩みがあるのか、施術内容、値段などを記載することで明確に伝わります。ネットなどにクーポンを載せる場合は、画像などを載せるとわかりやすくなるので、是非お勧めです。

 

ブライダルサロンのクーポン事例

続いては、ブライダルサロンのクーポンです。ブライダルサロンのクーポンには、初回限定のプランの内容や値段を載せることが必要です。

通常価格に対して、どのくらい安いのかやお試し体験がどんなものがあるのかなどを記載します。また、利用条件や利用できる日にち、時間などを載せておくことで利用してもらえる人を増やせるでしょう。

サロン情報、店舗へのアクセス方法などを詳しく載せれば初めて利用する方にも伝わりやすいです。

 

まとめ

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、サロンクーポンの活用方法を解説しました。サロンのクーポンを活用するには、誰に向けたクーポンなのか、どんな人に利用してもらいたいのかを明確にすることが必要です。

また、クーポンを発行する際には注意点があるのでかならず確認してから発行しましょう。今回の記事を読んで、店舗にあったクーポンを作成し、売り上げを伸ばしてください。