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エステサロンが使う業務用エステ機器の種類別ランキングと購入のポイント

エステサロンでは美容機器を使う所が多く存在しています。特に大手では業務用エステ機器を使用しています。
個人では手技だけで完結しているエステもありますが、やはりエステに美容機器は必要なアイテムです。

個人で取りそろえるとなると高額な商品ですが、手技と両方使用する事でより綺麗な肌へと仕上げていきます。
美容機器といっても沢山あるため、どれを使用したらいいのだろうかという疑問もあるのではないでしょうか。

この記事を見てぜひ、参考にしてください。

 

エステサロンで使う業務用エステ機器とは?

エステサロンで使う業務用エステ機器とは?

業務用エステ機器とは、美容外科やエステサロンにある美容機器になります。それぞれの目的に沿って使用するものとなります。

ネット通販にあるものと違い、業務用エステ機器はより専門性な知識が必要となるため、家庭用で家電量販店などに置いてある美容機器とは別物と考えましょう。

 

業務用エステ機器は大きく分けて3種類ある

業務用エステ機器は大きく分けて3種類ある

業務用エステ機器は、痩身機・脱毛器・フェイシャル機と大きく分けてこの3種類になります。名前の通り、それぞれ目的に沿った内容の美容機器となっています。

お客様に使用していくので、適切に使用することで結果がでれば信用にもつながるでしょう。それぞれの機器を解説していきます。

 

業務用痩身機

やはりエステでは人気がある痩身機。運動しようと思っていたけど続かない人も多くいるので需要は高いでしょう。

脂肪を落としやすい体にしてくれるほか、基礎代謝も上げてむくみもなりにくい体質に変化させます。基礎代謝を上げるので太りにくくなったり、気になる部分痩せの効果もあります。

機器によっても種類が異なり、ラジオ波・超音波・電気刺激・脂肪冷却がありますので、て使い方には注意が必要です。

 

業務用脱毛器

気になるムダ毛を除毛する機械になります。家で出来る安い除毛はブラジリアンワックスだとかクリームを塗っただけで除毛できるものもあります。

クリームの場合は痛くありませんが、毛を何十本か一気に引き抜くブラジリアンワックスは痛みを感じる方が多いでしょう。

エステで使用できる機械は、痛みの感じ方には個人差があります。また、生えにくくしてくれたり、半永久的に生えなかったりしますので手入れも楽になります。

 

業務用フェイシャル機

業務用フェイシャル機は、顔の敏感なお肌のシワだったりくすみ、シミ、肌のたるみ等に有効な機械です。

エステ用のフェイシャル機は、美容整形の機械と違い電流が弱いのが特徴です。刺激が強いものは痛みがあったり流血したりする場合がありますが、エステの場合流血してしまうと対処が難しく、資格が必要なものもあります。

施術後はしばらくメイクができない機械もあるため、その点も考慮して選ぶと良いでしょう。

 

業務用エステ機器はどんな効果があるのか?

業務用エステ機器はどんな効果があるのか?

業務用エステ機器には、家庭用で購入したものと違い出力する電力の違いに差があります。

業務用は出力が高く少ない施術で効果を実感できるため、家庭用では効果は無くても実際のエステ機器を使用した事で効果を感じる方もいるでしょう。

 

「痩身」「脱毛」「フェイシャル」それぞれのおすすめTOP3

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業務用痩身機おすすめTOP3

業務用脱毛器おすすめTOP3

業務用フェイシャル機

 

最新の業務用エステ機器の相場はどれくらいなのか?

最新の業務用エステ機器の相場はどれくらいなのか?

業務用エステ機器の相場はピンからキリまであります。大体30万円~300万円ほどです。車のように軽自動車から高級車まであるように、安いものから高いものまであります。

個人でやる場合は金額にも注意しながら選んでいきましょう。最初は手技だけで経営していて、安定してきたらエステ機器を取り入れてもよいでしょう。

最初から高い機械を取り入れるリスクも考慮しつつ、1台で数役出来る機械など色々な種類から検討してみてください。

 

業務用エステ機器の購入時に見るべき7つのポイント

業務用エステ機器の購入時に見るべき7つのポイント

業務用エステ機器を購入する時のポイントとして、安全性・効果・多機能さ・価格・サポート体制・メンテナンスサポート・保証の7つがあげられます。

長く使用していくものでもありますので、7つの条件がそろえば購入を視野にいれても良いでしょう。

 

安全面

これは一番と言ってもいいでしょう。お客様の肌に使用するものですから、不具合があれば取り返しがつかない場合もあります。

特にエステティシャンとなると資格が一切必要がない為、素人でも業務用の専門機が使用できる事になります。

医療用に比べれば安全な機械ではありますが、万が一という事もあるため、素人のスタッフに扱わせる場合は慎重さも必要になってきます。

体に合わないものもあったり痛みが出てくるものもあるので、安全面には気を付けて選んでください。

 

効果

やはり効果を見るには、自分である程度確かめてみる必要もあります。高額だから効果があるというわけではありません。

効果をお客様に実感してもらうために、ご自身で一度体験してから購入を考えてみましょう。無料体験のできるメーカーがほとんどだと思いますので、何度か効果を実感してみると良いです。

企業の評判であったり、以前の実績を調べてみるのもよいですね。

 

多機能さ

多くの機能があればいいという事ではなく、目的に合った効果が得られるためにどのような機能が備わっているかお客様のニーズに合うかを確かめる必要があります。

多機能がゆえの使いにくさは十分考えられ、使用方法を覚えるのにも時間はかかります。1人1人のお客様に合うメニューを組められるようなシステムがあれば一番良いでしょう。

 

価格

全国展開してるようなエステでは、高価格の業務用エステ機器が導入されている所が多いです。個人で経営されてる方では、高価格の業務用エステ機器は負担になるためおすすめ出来ません。

高価格のエステ機器でもリースが出来る場合もあるので、価格を見て検討するのがよいでしょう。長く使えて、お客様の満足が得られる機器を吟味する必要があります。

 

サポート体制

業務用エステ機器を購入した際に、機械の説明だけではなく、どの部位にどう使うか、効果、注意点等のサポートがあります。

メーカーはそのサロン機器を熟知しており、購入した際には、その機器のあらゆる点においての指導と分からなくなった時のサポートは必須です。

土日でも対応しているのか、すぐに対応してくれるのかなどのサポート体制も確認しておく必要があります。

 

メンテナンスサポート

長く使用していく為に、アフターフォローまでしてくれるメーカーを選びましょう。お客様に使用している途中で止まってしまったら?定期的に機械をチェックしてくれるのか?清掃はしてくれるのか?

このようなメンテナンスがどの程度充実しているメーカーなのかも確認しておく必要があります。

 

保証

高い業務用エステ機器でも故障はつきものです。長く使用していくためには、保証に入っておくと良いでしょう。

故障してしまった場合、修理をする時に機器と同じぐらいの修理金額がかかる場合があります。何度も買い換えられるものでもないので、保証期間や保証内容はしっかり確認しておく必要があります。

 

まとめ

まとめ

業務用エステ機器の選び方については参考になったでしょうか。エステ機器の導入が全てではありませんが、お客様により満足していただくには機器の導入であったり、手技等でリラックスしてもらうことも重要です。

手技だけでは足りない部分にはエステ機器の力を借りるのも良いでしょう。良いメーカーと良いエステ機器にであえるよう、7つのポイントを参考にしていただき購入を検討してみてください。