ヘアバームとは?おすすめのサロン専売品ヘアバームも併せて紹介!


ヘアケアとスタイリングを同時に行いたいと感じている方が多いのではないでしょうか。
ヘアバームを用いれば、ヘアケアだけでなく、ボディケアも行えます。
この記事では、おすすめのサロン専売品のヘアバームについて取り上げます。
ヘアバームの特徴についても解説するので、気になる方は参考にしてください。

サロン専売品とは

サロン専売品とは、ヘアサロンや美容クリニックなど、限られた場所でしか購入できない商品。
プロ目線で開発されたものも多く、市販品よりも専門的なケアを行うことを目的とした商品が揃っています。
ヘアサロンで実際に使用されていることもあるため、効果を実感してから購入できます。

ヘアバームとは

サロン専売品の1つにヘアバームが挙げられます。
人によっては、ヘアバームとは一体何か疑問に感じているのではないでしょうか。
ここでは、ヘアバームについて解説します。

特徴

ヘアバームは、油分をベースとしたやわらかいクリーム状のテクスチャー。
自然な動きのあるスタイルやニュアンスヘアを作りたい方に適したスタイリング剤です。
主な特徴として、以下のものが挙げられます。

  • ツヤを与える
  • うるおいを与える
  • 束感やウェットヘアを作る
  • 自然な仕上がり
  • まとまりを良くする

毛先のパサつきが気になる方は一度チェックしてはいかがでしょうか。
似た形状のものに、ヘアワックスが存在します。
ヘアワックスは半固形状のテクスチャー。
ヘアスタイルを保つのに適しています。

使い方

ヘアバームの基本的な使い方は以下のとおりです。

    1. ヘアバームを指先で少量取った後、手のひらに伸ばす
      溶けてオイル状になった後、毛先を中心に髪の内側から外側になじませる
      最後に前髪へなじませる

ストレートヘアは毛先になじませることがポイント。
ヘアアイロンで巻いた髪やパーマヘアには、毛先を中心にして揉みこむようにしてなじませてください。
ヘアバームをつけすぎると、重くなる点に注意が必要です。
ベタつき・ボリュームダウンの原因になります。
根元につけず、手に取る量を少量にしましょう。
ヘアケアを行う際、ヘアバームの量を調整することも使用する際のポイントです。

唇や手に使えるマルチタイプも多い

肌にも使えるマルチタイプが多いのもヘアバームの特徴。
ヘアセット後に手のひらに残ったヘアバームは乾燥が気になる箇所に伸ばして使えます。
植物由来のオイルが主成分のヘアバームは、ハンドクリーム・リップクリームなどの使用に適しています。
全てのヘアバームが髪以外にも使用できるわけではないため、ボディケアを行う際は注意してください。

おすすめのサロン専売品のヘアバーム4選

サロン専売品のヘアバームはさまざまなメーカーから製造されています。
ここでは、おすすめのサロン専売品のヘアバームを全部で4品紹介します。
それぞれの特徴をチェックし、自分に合ったヘアバームを見つけてください。

ミルボン ジェミールフラン メルティバター バーム

ミルボンのジェミールフラン メルティバター バームは、洗い流さないトリートメント。
夜に作った髪のまとまりを朝まで保つことをサポートします。
ドライヤーの熱で溶けるのに加え、常温で固まる点が特徴に挙げられます。
寝ぐせや広がりなどで朝のスタイリングに悩まされている方は一度チェックしてください。
甘く上品なピオニーの香りを楽しめるのもポイントです。
また、ハンドクリームとしても使えます。

ナプラ N. ナチュラルバーム

ナプラのN. ナチュラルバームは、髪にツヤとナチュラルな束感を与えるヘアバーム。
硬めのテクスチャーのため、まとめ髪・動きのあるスタイリングに適しています。
シアバター・ホホバ・マンダリンオレンジなどの天然由来成分のみで作られている点も特徴に挙げられます。
ハンドクリームとしても使えるため、気になる方は一度チェックしてはいかがでしょうか。
やや硬めのテクスチャーとなっているため、まとめ髪や動きのあるスタイリングに特に適しています。
マンダリンオレンジとベルガモットの香りを楽しめます。

クレージュ メルティバーム

クレージュ メルティバームは、3種類のバターを配合したトリートメントバーム。
夜に作った髪のまとまりを朝まで保ちます。
ルガンオイルやバオバブ種子油などの植物オイルが髪にうるおいを与えます。
手に残った場合、そのままハンドクリームとして使える点も特徴の1つ。
フローラル&ぱちゅりの香りを楽しめます。

オルナオーガニック ヘアバーム

オルナオーガニック ヘアバームはベタつきにくく、軽いつけ心地が特徴に挙げられます。
適度な濡れ感と自然な動きを与えることにより、ニュアンスヘアを作り上げます。
髪にうるおいを与えるため、6種類の植物オイルを配合。
キューティクルの補修をサポートするために12種類のアミノ酸を配合しています。
ティーツリー葉油・ラベンダー油・オレンジ果皮油の香りを楽しめます。

まとめ

ヘアバームは髪にツヤやうるおいを与えつつ、まとまりを良くします。
さまざまなメーカーからヘアバームが製造されています。
各ヘアバームの特徴をチェックし、髪の悩みに適したヘアバームを用いることが重要。
信頼できる美容師にサロン専売品に関する相談を行い、ヘアケアに関する疑問を解消してください。