プロが使用しているサロン専売品は数多く存在します。
どのような基準でサロン専売品を選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
髪のパサつきなどの対策になるかどうかなどを踏まえ、サロン専売品を選ばなければなりません。
この記事では、サロン専売品のヘアオイル10選を紹介します。
成分、香り、質感などの観点から取り上げていくので、ヘアオイル探しの参考にしてください。
おすすめのサロン専売品のヘアオイル10選
サロン専売品とは、ヘアサロンなど美容を専門に扱っている店やクリニックなどで販売している商品。
今回は数あるヘアオイルの中から厳選して10品紹介します。
気になる方は一度チェックしてください。
デューイエリクシアオイル
デューイエリクシアオイルは、天然由来成分100%の洗い流さないトリートメントオイルです。
アウトバストリートメント・ボディオイル・ヘアスタイリング剤として使用できます。
アルガンオイル・バオバブオイル・パッションフルーツオイルなど、10種の植物オイルを配合。
カミツレ花エキス・ローズマリー葉エキスなどの植物エキスやシアバターも配合されています。
髪にツヤが欲しい方・髪や肌の乾燥やダメージが気になる方・紫外線対策をしたい方はチェックしてください。
柑橘系のマンダリンやハス科植物のピンクロータスのフローラル系の香りを楽しめます。
エクストリームヘアオイルOLO
エクストリームヘアオイルOLOは16種類の植物オイルが配合された洗い流さないトリートメント。
熱に反応するヒートプロテクト効果があります。
疑似キューティクルを形成し、髪に含まれているタンパク質・水分の流出を防ぐのをサポートします。
スタイリング剤として用いることで紫外線対策に役立つので、気になる方はチェックしてください。
また、甘さとさわやかさが楽しめる金木犀の香りも特徴の1つ。
主に以下の成分が配合されています。
- メドウフォーム-δ-ラクトン:メドウフォームの種子から抽出される成分
- アルガニアスピノサ核油:ビタミンE・オレイン酸・必須脂肪酸を豊富に含むアルガンオイル
オルナオーガニック
オルナオーガニックは合成香料・合成着色料・パラベン・石油系界面活性剤などが配合されていません。
髪に潤いを与えるためにオリーブ果実油・アルガンオイル・シア脂配合などを配合。
自分の髪質に合わせ、2つのタイプをを選べます。
- スムースタイプ
- モイスチャータイプ
スムースタイプは髪を保湿し、まとまりの良い髪になるのをサポート。
指通りが悪く、毛先がパサつく方はチェックしてください。
ティーツリーの香りが楽しめます。
モイスチャータイプは潤いがなく、ゴワつく髪を滑らかにします。
ライム油のさわやかな香りを楽しめるのも特徴の1つ。
N. ポリッシュオイル
ナプラのN. ポリッシュオイルは天然由来成分のみを配合したスタイリングヘアオイルです。
ゴマ油・サフラワー油・ヒマワリ種子油・ホホバ種子油・シア脂油などが配合されています。
ほどよい濡れ感や束感を出し、ウェットな質感を保ちやすいのが特徴。
髪の広がりやパサつきが気になる方はチェックしてください。
アウトバストリートメントや、保湿オイルとして肌にも使用できます。
マンダリンオレンジとベルガモットのさわやかな香りを楽しめます。
マドンナリリヘアオイル
マドンナリリヘアオイルはトリートメントやスタイリング剤として使用できるヘアオイル。
エルカラクトン・ラクトン誘導体・油溶性ケラチンで髪を整えます。
鉱物油、防腐剤、石油系界面活性剤、エタノール、合成着色料などが配合されていません。
グリーンフローラルフルーティーの優しい香りを楽しめます。
ヘアオイルとボタニカルオイルの2種類あります。
夜のアウトバスと朝のスタイリングで使い分けできるので、気になる方は一度チェックしてください。
- ヘアオイル:ベタつきにくく、髪にツヤを与えるタイプ
- ボタニカルオイル:ウェットな質感ととツヤを与えるタイプ
シュワルツコフ ファイバープレックス ボンドオイル
シュワルツコフ ファイバープレックス ボンドオイルはドイツのヘアオイルです。
毛髪繊維を修復するボンディングテクノロジーでブリーチ後の髪をケア。
ブリーチやハイトーンカラーで傷んだ髪の方におすすめします。
枝毛や切れ毛を98.6%削減するというデータもあります。
ハイトーンカラーを綺麗に見せるのも特徴の1つ。
パウダリーグリーンフローラルの香りも楽しめるので、一度チェックしてはいかがでしょうか。
ディーセス エルジューダ MO
ディーセス エルジューダ MOはミルボンから発売されている洗い流さないヘアオイルです。
バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油、スクワランなどを配合。
硬い髪を柔らかくします。
また、毛髪補修成分オリーブスクラワンが毛髪内部を柔軟にするのも特徴です。
バオバブオイルが髪のキューティクルに作用し、水分となじみながら浸透。
スタイリングしやすい髪にするのをサポートします。
ディーセス エルジューダ MOを用いることにより、トランスパレントフローラルの香りを楽しめます。
パタゴニックオイル イセベルグ モイスト 100mL
パタゴニックオイル イセベルグ モイスト 100mLはパタゴニアの自然の恵みをコンセプトとしたヘアオイル。
ゴワつきが気になる硬い髪や太い髪の方に適しています。
パタゴニアローズヒップオイルやオレンジラフィー油で髪に柔軟性を与え、まとまりのある髪に仕上げます。
パタゴニアに生息するオーキッド(蘭)をイメージした香りも特徴の1つ。
オーキッドをベースにラズベリー・ローズ・カシスなどをブレンドしています。
アースハート ナチュラル オイル
アースハート ナチュラル オイルは美容室EARTHが監修したヘアオイル。
ヘアセットだけでなく、ボディケアとしても使用できます。
ヘアカラーした髪を乾燥などから守ります。
ナチュラルな黒髪にツヤを与えられるのもポイント。
コメヌカ油・ホホバ種子油・シア脂油など、植物由来のオイルが配合されています。
保湿力が高く、ウェット感のあるスタイリングに向いているのも特徴に挙げられます。
柑橘系と金木犀の計2種類の香りが楽しめるので、気になる方はチェックしてください。
mm オイル
mm(ミリ)はケアとスタイリングの両立をコンセプトとしたヘアケアブランド。
mm(ミリ)のオイルは天然由来成分と美容成分をメインとしています。
ベタつきの少ない保湿剤を配合されているのが特徴です。
紫外線吸収効果を持つ液状シアバターをしているのもポイント。
紫外線対策を意識している方は一度チェックしてはいかがでしょうか。
オレンジフラワーの香りを楽しめます。
まとめ
サロン専売品のヘアオイルはベタつきにくいタイプから香りを重視したタイプまで多岐にわたります。
値段だけでなく、成分や口コミなどを参考にヘアオイルを選ぶことが重要。
髪の手入れに関する悩みがある場合、信頼できるサロンに一度相談することをおすすめします。
今回、紹介したサロン専売品のヘアオイルはそれぞれ異なる特徴があります。
ヘアオイル選びの参考にしてください。